通し行進者:横断幕左から、竹田昭彦さん(平和を願い戦争に反対する戦没者遺族の会)、イ・ジェファンさん(韓国市民連帯)、しまだのりこさん(東京原水協・新婦人)

 2017年7月17日、国民平和大行進が福岡入りしました。
前日の午後2時に山口県の行進団から引き継いだ平和行進は、午前9時30分頃から出発集会が始まり、高橋都市会議員の司会で、波田千賀子門司区実行委員会長のあいさつの後、通し行進者の紹介があり、行進隊長からの連絡と注意事項があり、出発しました。JMITUからは2名が参加しました。途中、新婦人の方々からお茶の接待をいただいて、12時頃門司駅前に到着し、昼食をとりました。午前中の行進者は95名でした。
 午後は12時45分から、毎年恒例の「おおかわ歌う会」のメンバーによる合唱から集会が始まりました。「原爆許すまじ」「沖縄を返せ」「青い空は」の3曲をみんなで歌い、門司区長のメッセージが読み上げられました。県原水協理事・原水禁代表・門司区9条の会代表からあいさつをいただき、通し行進者の自己紹介とあいさつが行われました。
 あいさつのなかで、政党や考え方の違いを超えて、「核兵器をなくす」という1点で社民党も共産党も一緒になって9条の会を作り今までこの活動の形を維持できているのは、この活動に携わる人たちの統一と団結の表れである、という発言には、さすがだなと思いました。なかなかできないことだと思います。その後、門司区平和集会の宣言を参加者で確認(下記参照)し、集会を終わりました。
 気温も上がりかなり大変な午後の行進でしたが、午後2時頃小倉への行進団へと引き継ぎ、途中休憩を取りながらゆっくりペースで目的地の勝山公園(中央図書館横)の原爆犠牲者慰霊平和祈念碑まで行進し、解散しました。門司区内の午後の参加者は120名でした。

 

 

2017年国民大行進門司区平和集会宣言

2017年7月17日

 憲法壊し、国政私物化の安倍政権の交代と核兵器禁止条約への参加を求める!

(1)  核兵器禁止条約が7月7日、国連会議で193国連加盟国の63%にあたる、122か国の賛成で採択されました。「全人類共通の願いで、かつ緊急課題である核戦争・核兵器廃絶の実現」を掲げて運動してきた私たちはこの採択を心から歓迎します。         広島・長崎の被ばくの参加を、身をもって知っている日本から国内外に、「禁止条約への参加」を求める運動がますます重要になってきました。2020年までに数億筆集める「ヒバクシャ国際署名」を進め、「政府は条約参加を」求める世論を大きくしましょう。「核兵器廃絶の道を拒む政府」を野党と平和を希求する市民の共闘で実現することも現実の課題になってきました。
(2)  共謀罪法の委員会採決抜きの本会議決議などの憲法破壊、森友・加計問題などの国政私物化、「説明責任を果たさない」安倍内閣、自民党議員のモラル破壊の続出など、安倍政権への怒りが爆発的に広がり、内閣支持率は29,9%に急落しました。
     32ある参院選一人区での4野党統一候補の実現、沖縄・福島・宮城・長野など11選挙区での勝利を教訓にして、来る衆議院選挙での野党と市民の共闘が重要かつ焦眉の課題となりました。私たちは、歴史的な政権獲得の選挙を迎えます。
(3)  今、日本政府に求められるのは、「憲法9条を持つ、唯一の被爆国として紛争を戦争に発展させないための政府間交渉優先」の立場を堅持し、「核兵器禁止条約への不参加」の声明を撤回し、「核兵器禁止条約への参加・批准」の立場に立つことです。

   本集会において次に掲げる事項

(1)ヒバクシャ国際署名をおおいに進め、日本政府が核兵器禁止条約に参加することを求めるとともに、「核兵器廃絶の先頭に立つ政府」   の実現をめざします。
(2)憲法9条に自衛隊を書き込む憲法改悪策動を粉砕し、戦争法・共謀罪法廃止、立憲主義にもとづく政治を目指します。
(3)沖縄県の民意を尊重し、辺野古新基地・ヘリパッド基地建設即時中止を求めます。
(4)川内原発等の再稼働を直ちにやめ、玄海原発・伊方原発の再稼働に反対します。
(5)労働法制・社会保障法制などの改悪案の撤回を求めます。
(6)原爆被害者、原発被害者の救済と東北大震災被災者賠償・復興を求めます。

 

   以上、6項目を決議する。

2017年国民平和大行進門司区平和集会

JMITU佐賀地域支部岡本建設用品製作分会が結成祝賀会を開催

 

 2017年3月17日佐賀県神埼町にある、岡本建設用品製作所で、工場閉鎖全員解雇が提案されたのを受け労働組合が結成されました。JMITUは佐賀県労連の連絡を受けて第1回の団体交渉から参加しましたが、「会社も苦しいだろうが、労働者も苦しくなる。手を取り合って工場を続けて行こうではないか」という、労働者の建設的な呼びかけに、会社は3回目の団交で、「全員解雇は撤回する、工場も続ける。労働組合も対策委員会にはいって協力してほしい」という解決を見ました。
現在、佐賀工場には受注がどんと増えている状態で、組合員12人毎日忙しく心身ともに元気に働いています。(従業員全員JMITU組合員です)
 会社は一時金要求にも、「心配かけた、やるきを出してもらうために」と応えてくれたそうです。
そのような中、7月15日(土)19時から佐賀県労連の事務所で、祝賀会が岡本分会の仲間宮原委員長以下6人、福岡地方本部から雪竹委員長が、そして県労連の暖かい仲間が大勢駆けつけていただき佐賀県労連主催の祝賀会が行われました。なお、祝賀会では県労連から、JMITU岡本建設用品分会の組合旗が贈呈されました。
 また組合名は、「JMITU佐賀地域支部岡本建設用品製作分会」としています。